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男「なー、どっか行かねー?のだめ全部読んじゃったよ」 女「やー。今日は家にいるー」 男(なんで今日に限って……しかも微妙にアンニュイだし……ハッ!まさかこれは 今日は家にいたい→家でできる遊びがしたい→でも飽きた→オトナの遊び、しよ?→セクロス の流れではッッ!!?) 女(鳥が低く跳んでたから今日は雨だね……髪の毛くるくるになっちゃう) 男「じゃ、じゃ、じゃあ、俺ちょっとコンビニ行ってくるから(コンドーム買いに)」 女「えー。なんで?」 男「なんでって!つけなきゃダメだろ?俺、お前が大事だし……」 女「(ワックスかな……?)う、嬉しいけどコンビニにあんまりいいの売ってないよ?」 男「だからってないよかマシだろ!?」 女「だいじょーぶだよー。(家の)中から出なきゃ」 男「(膣内に出さなきゃ!?)え?そ、そうなの?そんなもんなの?え、でも、保健体育じゃ……アレ?」 女「(天然ウェーブの髪の毛のことなんて)保健体育でやるわけないでしょ」 男「ガーン!じゃあ経験か!経験からか学んだのか!!」 女「そーだよ?」 男「ガガガガーン!!!!」 女「どしたの、男くん」 男「このビッチが!!」 女「なんで!?」
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男「怪鳥キプロス〜空を飛べ〜」 女「飛ばない」 男「飛ばない?」 女「うん」 男「ポセイ友は海を行け〜」 女「行けるね」 男「行ける?」 女「うん」 友「……な、何か寒気が……」
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男「それじゃあ、いくよ」 女「はい、きてください。今夜も、可愛がってくださいね?」 男「う、うん。そうだね……頑張るよ」 女「心から愛していますわ、男様」 ブアアアアアアアアアア!!!!!! 男「ああ―――ッ!物凄い勢いでバラが咲いていくぅ!? そしていつの間にか浸水していたベッドの周りの湖みたいな水溜りに一枚花びらが落ちた! 波紋がゆっくり広がって女さんの頬に一筋の涙が流れ、気がついたらもう朝日が!!畜生またかよぉぉぉぉ!!!!」 チュンチュン…… 女「うふ、おはようございます男様。その……昨夜は、とても良かったですわ」 男「荘厳さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!」
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キィンキィン!ガッ!ガガッ!ズザー…… 忍姉「……くっ、なかなか腕をあげたじゃない……クルミちゃん」 くの「……………毎日リューマと試合してる………当然、かと……」 忍姉「ふっ、里を出るときとは別だってこと?面白いわね……でもね、シノビとしては 貴方が上でも、くのいちとしてはわたしが上!!」 くの「……………どういう……こと?」 忍姉「あなたは優秀だった……いいえ、優秀すぎた。シノビとして完成されていたからこそ、 逆に!くのいちの秘術を教わる前に里を出ることを許されてしまったのよ!!」 くの「……………………がーん……………」 忍姉「でも安心して。わたしが、その最後の秘術を授けてあげる……」ハァハァ くの「………なんで手をわきわきさせているの……なんで息が荒いの……」 忍姉「大丈夫!安心して!悪いようにはしないから!!」ハァハァ くの「………………………こないで……」 忍姉「その術の名は『房中術』!!魅せてあげるわ東洋の神秘っていうかいただきまーす!!!」バッ!! くの「………………あっー………」 忍者「ただいまー………ッ!!フミナ!?なんか絵に描いたようなタンコブできてるぞ!!! おい、しっかりしろ!!誰にやられたんだ!?」 忍姉「星が……星がみえりゅ~…………ガク」 忍者「フミナァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」 くの「……あぶないところ………あ、ながれぼし………………」
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女「わたしのしょうらいのゆめは、おとこくんのにくどれいになることです。 わたしはおとこくんがだいすきだから、ずっといっしょにいたいけど、こいびとよりはいぐうしゃより、 あるいみみっせつなかんけいになれるのがにくどれいだとおもうのです。 でも、そうなるとおとこくんのこいびとやおよめさんのぽじしょんがあいてしまいますので、 やっぱりこいびとけんはいぐうしゃけんにくどれいというまぼろしのとらいあんぐるをきずきたいとおもいます。 いちねんにくみ おんな ………だってさ!あはは、かわいいこと書くよね~、一年生のときのわたし」 男「ああ……そうだな」 女「でっさ、こないだアヤハディオ寄ってみたらかわいい首輪と手綱が売ってあったから思わず買っちゃった! 今夜のおさんぽはこれでイキたいなぁ~~♪」 男(………………………三つ子の魂………か……)
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男「おい山村」 女『山村っていうな。あたしにはちゃんと名前があんのよ。さだ―――』 男「どーでもいい。お前さ、なんかできないの?」 女『何かって?』 男「居候だろ。家事とかするのが当たり前ってモンだろ」 女『誰が居候か。好きでここにいるんじゃありません』 男「仕方ないだろう。お前、帰ったらどうせまたビデオばら撒くんだろ?」 女『それが仕事だし』 男「仕事だったのアレ!?」 女『まーね。ま、いいわ。そろそろ妹が助けに来てくれる頃だろうし』 男「妹いんの!?何、やっぱ怨霊?」 女『あたりき。国籍は違うけど、お姉ちゃんっこだったから、アンタなんて一発で』 ドンドンドン!ガチャ!! 女『ホラ来た』 男「マジ!?」 幼女『ふぇえええええん!!お姉ちゃぁぁぁああああん!!!!』 男「………………」 女『………………………』 幼女『………………………………』 三人「『『挟まってる………………………』』」 居候、二人目。
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学校にて。 「にゃー」 「先生、鼻血が止まりません」 「安心しろ、先生もだ」 「つか男女問わずクラス全員じゃねーかよ」 「蓮華…恐ろしい子…」
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新ジャンル「クルクール」 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/29(金) 00 26 00.62 ID YgTZXBsM0 女「風車を作ってみた」 女「図工の授業で・・・だ・・・」 女「ふふっ、回るぞ・・・」 女「こんなもんかな・・・さて帰るか・・・」 2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/29(金) 00 26 47.66 ID YgTZXBsM0 女「風見鶏を見つけたわけだ」 女「ふむ、廻らんな・・・」 女「風は・・・ふいてるしな」 女「鶏が錆びているのか・・・」 ビュゥウウ 女「ぉぉ・・・廻ってる・・・」 女「まだまだ役目は果たせるのか」 女「明日も見にこよう」 3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/29(金) 00 27 42.39 ID YgTZXBsM0 女「数学のテスト・・・0点・・・」 女「いや・・・別にクルクルパーとかそういうわけでは」 女「え?何 さすがにその点数はやばい?」 女「まぁ・・・そんなときもあるさ、ね」 女「勉強でもしようか」 女「国語は満点・・・なんだがな・・・」 4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/29(金) 00 28 25.36 ID YgTZXBsM0 女「地球は廻っているそうだ」 女「廻船問屋という奴だな」 女「いや、やっぱ今のなし」 女「ネズミもそういえば廻っているな」 女「ペットショップに観察に行こうかね」 女「ハム公・・・かぁいい・・・」 5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/29(金) 00 29 23.62 ID YgTZXBsM0 女「鳩が集まってきたわけだ」 女「8羽きた・・・」 女「どんどん鳩が来る」 女「・・・埋まりそうだ」 女「クールに対応しないと・・」 女「ちょ・・・ま・・・埋まる・・・」 女「これは・・まず・・・」 6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 00 30 15.90 ID YgTZXBsM0 女「なんとか・・・追い払った・・・」 女「あれは・・・公園の遊具っ」 女「地球儀型でなんかクルクル廻る奴・・・」 女「乗ってみようか」 女「テッテッテ コケッ」 女「痛くないさ・・・痛くない・・・」 女「さぁ・・・遊ぼうか」 7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 00 31 25.68 ID YgTZXBsM0 女「今日は家でだらだらしてるわけだ」 女「換気扇が廻ってる」 女「うん・・・煩いな・・・切ろう」 女「ポチっとな」 女「うわっ、なんか回転速度あがったしっ」 女「ゴキ振って来たっ」 女「テイっ」ノ† 女「慌てず騒がず包丁で対処」 女「・・・これはもう料理には使えんな・・・」 9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 00 32 51.41 ID YgTZXBsM0 女「首が回らない・・・」 女「うぉれっと落とした・・・」 女「今月の生活費が・・・」 女「しかも寝違えた」 女「回らない まわらない マワラナイ・・・」 女「扇風機の首が動く奴はクビ振り機能って言うな・・・」 女「首回し機能じゃないんだろうか」 12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 00 33 53.55 ID 1KfrYyysO 女「これは何だ?」 男「これはルーレットだな。」 女「どうやって遊ぶのだ?」 男「回転する台のなかのどこに玉が入るか当てるゲームだよ」 女「この中のどこかに…」 クルクルクルクル 女「上右下左上右下左…」 バタッ 男「お、おい! どうした? 大丈夫か!?」 女「…すまない、台を見てたら目が回ってしまったようだ」 男「おい、足取りがふらふらしてるぞ?」 ギュッ 女「すまないが、少しの間掴まらせてくれ」 男「あ、あぁ」 13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 00 34 23.42 ID YgTZXBsM0 女「扇風機・時計・換気扇」 女「意外と回るものが多いわけだが・・・」 女「クルクルーって感じじゃないよな・・・」 女「トンボ発見」 女「クルクルクルクル」 女「捕獲完了」 女「生活に根付く回転という奴だ」 14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 00 34 55.10 ID y4HnwRzW0 デートで乗るものは多分メリーゴーランドにコーヒーカップに観(ry 15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 00 36 51.28 ID YgTZXBsM0 女「赤ちゃんベッドの上につけとくアレ」 女「クルクルするよな・・・」 女「はぁ・・・良くまわる」 女「回転速度が丁度いいのだよ」 女「あれ?もう夜か・・・」 女「このまま寝よう」 16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 00 36 57.18 ID at+oP8bN0 女だけってのも新鮮だな。 だが、それが良い 17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 00 41 06.82 ID YgTZXBsM0 女「回転寿司だ」 女「おぉ・・・べるとこんべあーという奴か」 女「皿は回らないのか?」 女「なんというか公転しながら自転するというか・・・」 女「いや・・・確かにそんなに廻しても無駄なのは認めるが・・・」 女「あぁ・・うん、そうだな・・・運送だな?」 女「運送と言えばタイヤも回るな・・・ 其れは置いといて」 女「とりあえずホタテと赤貝、ホッキ貝、青柳にミル貝を2づつよろしく頼む」 19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 00 43 55.51 ID YgTZXBsM0 女「ゼルダの○説 時のオカリナ・・・」 女「やってみるか」 女「ふむ・・・なんだこの森・・・抜けられないぞ?」 女「いや・・・ここさっき通った・・・」 女「ぐるぐるぐるぐると・・・」 女「無限ループか・・・」 女「何か楽しくなってきた」 女「あ・・・抜けてしまった・・・」 女「今日はここまでかな」 20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 00 48 42.15 ID YgTZXBsM0 女「ハム公・・・・買ってしまった・・・・」 女「ゲージは・・・・なんとか組み立てられそうだ・・・・」 女「エサ・・・・ヒマワリの種? 朝顔じゃだめか? ダメそーだ・・・・」」 女「ふむ・・・・一通り準備完了」 女「あ・・・クルクル買ってくるの忘れた」 女「ハム公がつぶらな瞳で私を見る・・・・」 女「とりあえず君は巣に入っていたまへ・・・・」 女「ぁあ・・・・そんな・・・・つぶらな・・・・」 女「買いに、いけない・・・・」 21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 00 50 52.33 ID y4HnwRzW0 俺は気になって寝れない・・・・ 22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 00 53 13.40 ID spPvPe6N0 淡々とww 23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 00 55 39.17 ID tfHsUM/o0 穴ほどの鮮烈さはないが、これはこれで・・・ きっとクール絵師がクルクール! 24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 00 56 26.11 ID YgTZXBsM0 女「マグロの回遊」 女「水族館に来てみたのだよ」 女「うーん・・・回ってる」 女「が・・・早いな・・・」 女「びゅんびゅんびゅーんって感じだ」 女「あっちの秋刀魚の方がいい感じに回ってる」 女「あ・・・喰われた・・・」 女「あぁ・・・廻ってるのか 食物連鎖的に」 女「オチをつけたつもりなのか?」 25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 00 58 02.85 ID YgTZXBsM0 23 穴を建てたときは脳みそに何か湧いてた・・・ そろそろ寝ようかと思っているが50までは・・・がんばっちゃう? とりあえず皆ネタ・コメントサンクス 26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 00 59 11.78 ID yj/Xa9LN0 女(回転中)「るー」 女「ほら、うーもやるんだ」 男(るークール……?) 27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 01 01 52.29 ID YgTZXBsM0 女「あぁ・・・手紙が来た」 女「ヤギの郵便屋さんとな」 女「羊?」 女「群れだな・・・」 女「もふもふが迫ってくる・・・」 女「いや・・・これはなかなか壮観」 女「まふまふっって言いそうだ」 女「いや・・・でも・・・これは少し集まりすぎだ・・・」 女「どんどん来るな・・」 女「え?何?紙をよこせ?」 女「ふむ・・・これをくれてやろう」 女「なに?漂白剤入りは体に悪い?」 女「わら半紙なんかあまり家にないが・・・」 女「これ一匹にあげるとどんどん集まってクル、フラグですよね?」 女「まぁ其れもまた運命かな・・・ほらくれてやろう・・・」 メェェェェエエエエエエエエ 女「ひぃぃやぁぁあああああ」 28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 01 05 19.60 ID YKYfLUnjO 素敵です ほしゅ 29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 01 08 06.17 ID jOmtj5WM0 これは良い 30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 01 12 08.51 ID YgTZXBsM0 女「最近頭の悪さをアピールせずにすんでいるようだ」 女「いや・・・でもいくら頭が悪いからってクルクルパー呼ばわりは・・・」 女「なに?鋏を取ってくれとな」 女「ふむ・・・がさごそ・・・ホレ」ノ 女「何だって?これは糊・・・・いや・・すまん見ずにとったからっ」 女「いや、だから、ホント マジで間違えたわけじゃなくて ちょっと勘違いしただけだってば」 女「いくら私でも糊と鋏くらいわかるってっ え?どう見ても迷いなく糊をとりにいってた?いや・・・あの」 女「え・・おいちょっとまちたまえ・・・私に弁解の機会をっ・・・」 女「ふっ・・・ちょっと気を抜けばこんなものだ・・・」 31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 01 15 48.00 ID YgTZXBsM0 女「素晴らしい世界だ」 女「みんな回ってるんだぞ?」 女「月も、地球も、銀河も」 女「私もその辺を歩き回ってみよう」 女「でもさ・・・」 女「感じられない回転に意味があるのかと聞かれたら」 女「そーでもないと答えたい 乙女的に」 女「うん」 32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 01 18 51.69 ID YgTZXBsM0 女「そうだ、ロンドンに行こう」 女「パスポート持ってないね」 女「取りに行こうか」 女「3番窓口ー」 女「次は13番か・・・」 女「14番と22番」 女「9番いってから8番」 女「盥回しだな・・・」 女「ロンドンロンドに憧れていこうとした私がバカだったのか・・」 33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 01 23 03.85 ID YgTZXBsM0 女「今日は太陽の回転を実感してみようか・・」 女「野原です」 女「空には何もない」 女「あぁ・・・日の出だ・・・」 女「太陽見ると目が痛いからやっぱり夜に月を見ることにしよう・・・」 女「早起きしたからちょっと昼寝かな」 女「ふぅ・・・良く寝た・・・」 女「また朝になってるわけだ・・・」 女「日が巡る 地球は回ってるなぁ・・・」 女「負け惜しみじゃないんだからっ」 女「クールじゃなかったな・・・」 女「クールっ」b ビシッ 39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 01 50 03.85 ID i4MdMahMO 女「良い風だな」 女「風鈴が程良く鳴る」 女「だが所詮は、風車には適わないな…」 女「あの悠然とした回り方」 女「尊敬せざるを得ない」 女「そうは思わないかい?」 女「扇風機君よ」 40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 01 54 05.08 ID nilBYaHJ0 女「さて君は・・・」 女「どうしてこうも渦を巻いているのか」 女「……」 女「蚊取り線香って、なんか惹かれんだよねー」 女「……」 女「ふぅー …」 42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 02 00 15.62 ID nilBYaHJ0 しまった「る」がぬけた ほ 43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 02 03 28.64 ID jOmtj5WM0 ……とんでとんでとんでとんでとんで 女「………」 まわってまわってまわってまわーるー 女「(ピク)」 44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 02 13 48.43 ID i4MdMahMO 女「螺旋階段か」 女「うん。いいな」 女「よく夢見たものだ」 女「この形のエスカレーターに乗ることを」 女「楽しみにしているぞ」 49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 02 46 35.40 ID i4MdMahMO 女「私は釘は嫌いだ」 女「あの潔さが苦手だ」 女「ネジは好きだ」 女「あのフォルムがいいんだ」 女「だがドリルは………」 女「ちょっと、怖いかな」 50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 02 56 39.08 ID TxSK6Gh30 なんだか不思議な魅力があるな・・・ 51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 02 59 36.67 ID jOmtj5WM0 空気を読まずに対話形式で 男「そーれ。ぐるーんぐるーん(ジャイアントスイングかけてる)」 女「お~(ジャイアントスイングかけられてる)」 翌日・学校 女「昨日は楽しかったぞ」 男「そうかい、ハハハ。しかし、お前も変な趣味してるよな~」 女「そうかな?」 男「そうだよ」 女「まあ、いいさ。明日も、私をまわしてくれ」 男「オーケー、もっと小声で頼む」 52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 03 15 54.62 ID i4MdMahMO 女「迷路…だな」 女「こういったところの定石として、同じ様な所を廻り続けるのが醍醐味なのだろう」 女「………入るか」 女「……………」 女「………」 女「……」 女「…出口、か」 女「一度は迷ってみたいものだな」 51 いいねー 54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 03 35 15.05 ID i4MdMahMO 女「私は懐中時計が好きだ」 女「この小さな針を動かす為に何十もの歯車が重なり合う」 女「地味だが確かなリズムが刻まれてゆく」 女「ゆっくりと、しかし、急ぐように」 女「私はそんな懐中時計が好きだ」 女「だが、気をつけてほしい」 女「その秒針を見続けると…」 女「眠く…なって、しま…ぅ……」 朝まであるといいな… 58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 03 42 19.44 ID nilBYaHJ0 54 やっぱおまいの文章好みだw 静かでゆったりとした空間が流れてる感じだ… 59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 03 49 20.73 ID TxSK6Gh30 51 これうまいと思うんだが 61 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 03 59 24.52 ID i4MdMahMO 女「懐かしいな、水車か」 女「あの水の落ちる音」 女「久しく聞いていなかったよ」 女「うん。また聞けて嬉しかったな」 女「故郷からのお土産…かな?」 58 60ありがとうー ノシ また後程… 66 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 05 16 39.03 ID CJrIA7jw0 女 「時計はいいものだ」 女 「歯車がくるくる」 女 「かちこちかちこち」 女 「律儀なはたらきものさんだ」 女 「かちこちかちこち」 女 「くるくるくる」 女 「ぼーんぼーん」 67 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 05 27 55.40 ID CJrIA7jw0 女 「春雨に桜」 女 「ひらひらくるくる」 女 「散って白色 流れて桃色」 女 「くるくるくるくる桜色」 女 「……今日は濡れて帰るか」 74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 06 10 29.00 ID CJrIA7jw0 女 「くるくるというわけではないが」 女 「眠くて眠くて舟を漕いでしまうときも、心地よいものだったりする」 女 「意識の浮き沈みが、まるで水車のよう」 女 「…そんな保守だ」 先生 「……そこで奇天烈な寝言を呟いている女を誰か叩き起こせ」 女 「zzz……」 76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 06 30 19.50 ID YgTZXBsM0 女「そう・・・山の手線」 女「環状線だったな・・・」 女「まわるーまーわってく」 女「・・・・」 女「それは置いといてハム公達なのだが」 女「クルクルに乗らずに噛み付いて壊してしまったわけだ」 女「でもケージの中でくるくる同じところ廻りながら追いかけっこしてるよ・・・」 女「これは・・・これで・・・」 女「でも再びクルクル投下」 女「あぁ・・・群がってくる」 女「破壊の限りを尽くして彼らは追いかけっこに戻っていったとな・・・」 女「・・・ふぅ」 書き手が集まってくれてるようで何よりだー 深夜保守・書き組み乙 77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 06 33 02.42 ID CJrIA7jw0 女 「今日も雨だ」 女 「ざあざあ」 女 「町にはたくさんの傘が咲いています」 女 「くるくる~」 女 「あ、ごめんなさい」 79 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 06 36 25.12 ID YgTZXBsM0 女「ペロペロキャンディーだ」 女「渦巻いてます」 女「見てるとトリップしそうです」 女「そういえばこういう模様の消しゴムもあるわけだ・・・」 女「テスト中に見てたらテスト時間終わってたんだが・・・」 女「うん・・・バカじゃないんだってば・・・・」 女「飴でもなめよう・・・」 女「巻いてるなぁ・・・」 80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 06 42 21.77 ID CJrIA7jw0 女 「理髪店の看板」 女 「赤がくるくる 青とくるくる」 女 「美容院?お金かかるからヤダ」 81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 06 51 35.61 ID YgTZXBsM0 女「カウンターが回って」 女「9999とかが0000になる瞬間が割と好きだ」 女「うん」 女「というわけでカウンターを買ってきてみた」 女「カチッカチッカチッカチッ」 女「これは・・・9999回おさないとダメなのか」 女「カチッカチッカチッカチッ」 女「横向いてるうちに通り過ぎてた・・・」 女「カチッカチッ」 エンドレスループ このジャンルムズカシイヨッ 82 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 06 57 21.38 ID CJrIA7jw0 女 「まわる~まーわるーよ地球ーはまわる~」 男 「なに歌ってんだ?」 女 「中島みゆきさんは素晴らしい」 男 「他には好きなアーティストとかいるのか?」 女 「くるり」 男 「……さもありなん」 歌詞うろ覚え 83 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 07 12 23.25 ID i4MdMahMO 女「朝、だね」 女「あの太陽の光を受ける為に、この地は一晩かけて半周したんだ」 女「そしてまた、その光を受ける為に他の陸地が追いかける」 女「まるで壮大な追い駆かけっこみたいだ」 女「今は、私達が逃げる番かな?」 保守さん、 1さん、書き手さん、おはようございます。 86 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/29(金) 07 39 32.09 ID Kq7Yzp/u0 女「五芒星は書くのは楽だが、☆を書くのは難しいのを知ってるかい?」 女「私は修練の末、綺麗に☆の形を書けるようになったよ」 女「ぬりぬり」 女「使う機会は滅多にないけどね」 87 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 07 41 28.81 ID CJrIA7jw0 女 「前世から現世、現世から来世へ」 女 「大きな車輪をたくさんの時間をかけて」 女 「くるくるぐるぐるごろごろりん」 女 「元の場所に戻ってはこれないが」 女 「いつまでもいつまでも」 女 「君は何処から来たのだろう?君は何処へ行くのだろう?」 女 「君が死んでしまったから、車輪はまわる」 女 「私が生きているから、車輪はまわる」 女 「くるくるぐるぐるごろごろりん」 女 「いつまでもいつまでも」 女 「前世から現世、現世から来世へ」 88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 07 41 49.20 ID 6KTM9o8kO 朝から素敵なスレに出会えた気がする 89 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 07 43 40.49 ID +vtVSKATO 女「湿気で髪が・・・」 女「くるくるくるくる・・・」 女「・・・いや、このくるくるは何というか、華がないな」 女「やはり髪型の理想型は・・・」 女「縦カール・・・」 女「・・・想像したらもの凄く似合わなかった・・・」 90 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 07 44 01.62 ID i4MdMahMO 女「ふむ。回転寿司か」 女「寿司をゴンドラに乗せて客に好きな品を取らせる」 女「間隔は一定に」 女「しかし、程良いバラつき具合を維持」 女「うん。やはりこのスピードは良いな」 女「とりあえず大トロ二貫サビ抜きで」 女「…ワサビ、駄目なんだ///」 91 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 07 50 58.86 ID +vtVSKATO 女「ファミレスやコンビニとかに立ってる、大きなポールがあるだろう?」 女「店名がでかでかと書いてある、あれだよ」 女「子供の頃はよく、くるくる回っているそいつを眺めていたものだが・・・」 女「・・・・・・」 女「・・・最近、見かけない、よな?」 女「・・・回っているの」 女「・・・くるくるは・・・無駄なんかじゃない・・・」 92 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 07 53 33.97 ID CJrIA7jw0 女 「くるくる」 男 「……何やってんだ?」 女 「側転だ」 男 「なんでまた」 女 「前転や後転よりも、正に「くるくる」といった感じだろう?」 男 「楽しいか?」 女 「ああ。男もやってみるといい」 男 「……。よっ(あ、懐かしいな。この感じ…)」 女 「くるくる」 男 「くるくる」 93 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 08 00 28.84 ID +vtVSKATO 女「鉄棒か・・・」 女「小さい頃に連続で回転できる友人に密かな憧れを抱いたものだ・・・」 女「・・・ちょっと、やってみるか」 女「逆上がりが限界だが・・・」 女「よっ」 女「・・・・・・」 女「世界が逆転したこの感じ・・・」 女「とても好きなのだが・・・」 女「これ以上・・・回れない・・・」 女「血が・・・頭に・・・」 女「・・・だ、誰か・・・」 95 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 08 05 58.09 ID i4MdMahMO 女「水族館に来てみた」 女「流石は県下最大の売りは伊達じゃないな」 女「イルカにサメ、ウミガメ、エイ、マンボウ、と」 女「気分が落ち着く」 女「うん、満喫した。では締めに…」 女「海といったらヤドカリだな」 女「ん?…世界のヤドカリ展?」 女「ふふっ、私は幸せだな」 96 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 08 10 09.30 ID CJrIA7jw0 女 「クルクール、くるくる、狂う狂う」 女 「なんだか似てるな」 女 「……あ、ハトが鳴いてる」 女 「もうこんな時間か…」 女 「くるっくー、…る?」 女 「////」 97 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 08 16 56.72 ID +vtVSKATO 女「くるくる・・・」 女「ぐるぐる・・・」 女「ぐるんぐるん・・・」 女「ぐりんぐりん・・・」 女「くりんくりん・・・」 女「くるんくるん・・・」 女「・・・うん、やはり『くるくる』が一番のような気がするな」 女「理由はよくわからんが」 98 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 08 19 15.36 ID tVAWLAOS0 くるくるくるりん 99 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 08 20 14.33 ID CJrIA7jw0 しかしなんだろうね。 心地の良いスレだ。 100 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 08 23 00.03 ID +vtVSKATO 初めて新ジャンルを書いてみてるが、 なんか、いいな、これ 101 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 08 29 33.44 ID +vtVSKATO 女「私は紅茶が好きでね、いや、でも銘柄とかにはあまりこだわらないんだ」 女「スプーンで紅茶に渦をつくる・・・」 女「・・・・・・今っ・・・!」 女「ツツーッ・・・」 女「・・・ミルクが綺麗な・・・くるくるを形作り・・・」 女「やがて紅茶ととけあう・・・」 女「・・・コーヒーでもいいのではというツッコミは、無しでな」 102 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 08 31 46.23 ID CJrIA7jw0 女 「硝子細工をくるくる」 女 「轆轤をくるくる」 女 「回転の集合体」 女 「くるくる」 女 「ふふ……。アンティークにはくるくるがいっぱいだ」 103 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 08 37 29.98 ID i4MdMahMO 女「メリーゴーラウンドか」 女「時の流れは流石に早いな」 女「少し記憶を戻せば、私は乗りたくて仕方がなかったのだが」 女「この年になれば寧ろ自然か…」 女「しかし、そのお陰で新たな問題を見つけてしまったが」 女「何故、羊じゃないんだ」 104 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 08 46 30.28 ID i4MdMahMO 女「展望台の紹介特集か」 女「さぞ良い眺めなのだろうな」 女「一時の安らぎと幻想を夢見るには最適だろう」 女「ん?君は和ませてくれるからいいんだよ」 女「ハム太君」 ハム「カラカラカラカラッ」 105 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 08 50 16.66 ID CJrIA7jw0 女 「渦に指を入れたくなるように」 女 「校庭に立つ竜巻に入りたい」 女 「いつもタイミングが合わないけれど…」 女 「…入りたいなぁ」 106 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 09 00 48.20 ID j0RzkhOVO そろそろ男との絡みが見たいな 107 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 09 02 42.02 ID +vtVSKATO 女「今日は山に来てみた」 女「実にいい空気だ」 女「実はやってみたかったことがある」 女「頂上からの『三年峠ごっこ』・・・!」 女「誰もいない・・・イマノウチ」 女「ごろりん」 女「ごろりんごろりん」 女「ごろりんごろりんごろりんごっ・・・・!」 女「・・・痛い・・・」 108 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 09 04 31.65 ID CJrIA7jw0 また懐かしいものをwww 110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 09 26 16.76 ID CJrIA7jw0 女 「クロワッサンを作るのは楽しい」 女 「生地をくるくる」 女 「とても楽しい」 女 「だけど…」 女 「味と歯応えはあまりくるくるしてない」 女 「実に惜しい」 女 「もぐもぐ」 111 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 09 31 23.45 ID +vtVSKATO くるくるとした食感って何だろう 112 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 09 39 29.35 ID CJrIA7jw0 …ごめん。 ただのフィーリングなんだ…。 114 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 09 49 25.09 ID +vtVSKATO 女「あめ玉をくちの中で転がしてみる・・・」 女「・・・違う、これは『コロコロ』だな・・・」 女「そうめんを口のなかで巻いてみる・・・」 女「・・・舌が・・・」 女「スパゲティはどうだろう」 女「・・・口のなかではくるくるしてない・・・」 女「食べてみたい・・・『くるくる』・・・」 118 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 10 30 25.30 ID tIK5t2oPO 女「宗教を始めてみた」 女「引かないでくれ」 女「君の為にまわしているのに、つれないな」 女「一回まわすと一回口説く効果があるらしい」 119 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 10 37 27.08 ID CJrIA7jw0 女 「ヤドリギ、蔓、アサガオ」 女 「寄り添ってくるくる」 女 「くるくるするには軸が不可欠」 女 「軸には支点が不可欠」 女 「何かが成り立つには何かが不可欠」 女 「保守をするにはスレが不可欠」 女 「徹夜はきついな…頭がくるくるしてきた」 女 「とりあえず、この心地よいスレを保守だ」 123 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 10 49 23.96 ID hHkeW8M60 118 「くどく」が違うwwwwwwwwwww 125 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 10 54 31.34 ID i4MdMahMO 女「…雨か」 女「………」 女「静かだな」 女「傘に弾かれるこの雨も」 女「この雨を運ぶ風も」 女「今日は優しい感じがするんだ…」 女「やはり…君が居るからかな///」 女「え?水滴が飛ぶから傘回すのを止めてくれ?」 女「なに、家はすぐそこさ。温まっていけばいいよ////」 …無しかな? 126 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 11 06 27.30 ID CJrIA7jw0 女 「わたあめわたあめ」 女 「くるくるくる」 女 「魔法みたいにふぅわふわ」 女 「もふもふ…」 マンネリと云う名の保守 129 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/29(金) 11 14 15.35 ID V8zMxDS6O 女「方位磁針」 女「回しても回しても最後にはクルクルまりまわって必ず同じ方向を向くな」 女「わたしもかくありたいものだ・・」 131 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 11 41 36.87 ID CJrIA7jw0 女 「和犬のしっぽ」 女 「くるくるでふさふさ」 女 「びよーん」 犬 「何しよんねん」 女 「!!?」 132 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 11 44 31.82 ID i4MdMahMO 125から続けて見た 女「ココアとコーヒー、どちらが好みだい?」 女「では、コーヒーだな」 女「…コーヒーにミルクは入れるかい?」 女「ふむ。コーヒーにミルクを入れれば混ざるのは良く分かる。このようにね」 女「だが君は、このココアに砂糖が入っているとすぐに分かるかい?」 女「乙女心とはそういうものだよ」 女「うん?ココアに砂糖はどうかと思う?………いいじゃないか、別に…///」 134 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 11 54 40.52 ID OrrGAKrqO 女「男! これを飲んだら視界が『くるくる』するぞ!」 男「そりゃトリップだ」 144 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/29(金) 12 56 44.91 ID i4MdMahMO 続 132 ~~♪ 女「ふふっ、これを聴くのも久しぶりだな」 ~~~♪ 女「小さな頃から、嬉しかった時にだけ開く…私だけのオルゴール」 ~♪ 女「…そうか。私は…こんなにも嬉しいのだな」 ♪~…‥・・ 女「…楽しい時間はすぐに終わってしまうな」 女「だが」 女「ネジと言う自身の行動を巻き、再度動かせば…」 ‥…~~♪ 女「…明日は、二人で遊園地、か」 女「晴れると、いいな…」 PREV NEXT 新ジャンル「クルクール」01_vol02
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新ジャンル「一年中風邪っぴき」 112 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 13 03 42.17 ID dDEmpPkM0 女「ゴホ・・・ゴホ・・・」 男「大丈夫か?」 女「うん・・・」 男「そうか」 ライバル「ごほごほごほ・・・」 男「大丈夫か!?保健室行くか?」 女「・・・ゴホゴホゴホ・・・」 男「お前も無理するなって」 女「大丈夫・・・こうしてれば」ギュ(腕を掴む) 男「な・・///」 ラ「・・・ギュ」 男「どうしたんだよ!2人とも」 先生「どーでもいいがーそのーなんだー授業中ーだからさーたのむよー保健室にさー行ってくれないかなー」 114 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 13 06 23.80 ID u2Hl7Fu40 http //www.uploda.org/uporg1442895.png 女「男くん男くん!ねえ見て!私たちのスレ、まだ残ってたんだよ~!」 男「本当だ。入れ代わりの激しいVIPなのに… 保守してくれる人達がいるって、ありがたいことだね」 女「私みなさんにお礼言ってくるね!」 男「あ、女さん!ちゃんと箱ティッシュ持って行かなきゃダメだy…あーあ」 女「ごっごめんなさいごめんなさい!あの…みなさんティッシュ3枚ずつで足りますか?」 115 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 13 15 30.63 ID u2Hl7Fu40 男「女さん、今朝からほっぺ押さえてるけど、どうしたの?」 女「えっと、顔洗う時に熱で頭がボーっとしちゃってて… うっかり洗顔料の隣に置いてあった歯磨き粉で洗っちゃったの。だからヒリヒリしてて」 男「あーやっちゃうよねーははは」 女「! その明後日を見つめるやるせない瞳…!男くんまさか…もしかして…!」 男「うん。分かってる。分かってるからその先は言わないでくれ…」 男くんみたいに逆はやったことないけど苦そうだなあ 112 男うらやましいよ男 117 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 13 55 55.97 ID u2Hl7Fu40 男「もうすぐ合唱祭だね」 女「…(こくん)」 男「? あれ、女さんもしかして喉の調子悪いの?」 女「…(こくん)」 男「それならあんまり無理して声出さない方がいいよ。まだ今日は練習なんだしさ」 女子ズ『いま~わたしの~♪』 女「願~いごとが~♪(低)」 ざわっ 生徒ズ「ちょっと待った!今の女子パート、1人オッサン混じってなかったか!?」 女「…ぐすん ずずっ」 男「だから無理しない方がいいって言ったのに…」 118 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 14 06 08.15 ID bQOAkgmGO 1おかえり!! つか絵可愛いなwww俺テラ要らない子\(^o^)/ バイト休憩中なのでまったりスレ見てるよー。 119 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 14 28 30.86 ID dDEmpPkM0 男「先生!女が体調悪いみたいなんで保健室に連れて行っていいですか?」 渡辺先生「はわわ~大丈夫~?」 女「ちょっと・・悪化したみたいで・・」 渡辺先生「お大事にね~」 男「じゃあ行ってきます」 ~保健室~ 女「ごめんね・・・男君・・・」 男「別に気にするなって」 女「お願いがあるんだけど・・ゴホ・・」 男「どうした?飲み物か?」 女「一緒にいてくれる・・・・?」 男「あぁ・・・もちろんだ」 保険先生「・・・・」ガラガラ・・ピシャ(出て行く) おまけ ~休み時間~ 女「Zzzz・・・」 男「Zz・・・」 ガラガラガラガラ!! 素直ヒート「女あああああああああああ心配したぞおおおおおおおおおおおおお」 ゲシッ ガク 保険先生「保健室では・・・静かに・・」 終わり 女と素直ヒートは友達って設定 キャラが逆だけど合いそうな気がした 120 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 14 40 42.78 ID u2Hl7Fu40 男「…はぁ」 女「男くんどうしたの?」 男「ちょっと今朝からくらくらしてて…目が回るんだ」 女「大丈夫?保健室でちょっと寝かせてもらった方がいいよ!ずずっ」 男「え、でも…」 女「いいから一緒に行こう!ずずずっ」 ガラガラッ 女「先生ー、ベット空いてますかー?けほっ」 保健室の先生「あら、女さん。今は1人分なら空いてるから良いわよ」 女「えっと、その、私じゃなくて男くんなんですが…げほんっ」 男「…先生。僕なら大丈夫ですから女さんを寝かせてあげて下さい。 女さん、後で教室から鞄持ってくるから。無理しないでね」 女「ああっ待って男く…!って先生いつの間に耳温計を!」 保健室の先生「はい女さん41度6分ー。今解熱剤あげるから大人しく寝てなさいねー」 ちょうど保健室ネタかぶっちゃった ごめん… 118 わーい珍しく褒められたww ってお前さんが要らない子だったら『キングオブ要らない子』の名を欲しいままにする自分はどうすれば\(^o^)/ アホ毛っこ好きだったからついレイプしてすまんwアホ毛っこかわいいよアホ毛っこ そして夜まで引き続きネ申絵うp楽しみにしてる! 121 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 14 42 01.02 ID u2Hl7Fu40 女「男くん!げほっ」 男「女さん。どうしたの?」 女「じゃーん!今日の調理実習でうちのグループが焼いたクッキー! 美味しく作れたから男くんにもお裾分けするね ずずっ」 男「うん、どうもありがとう…」 女「…。」 男「…。」 女「あ、作ったのは私以外のグループの子達だから安心してね ずずずっ」 男「だから今日の実習中、女さん教室の隅っこに居たんだ…」 122 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 14 52 02.16 ID u2Hl7Fu40 男「女さん、彩色スケッチ上手くいってる?」 女「うーん、なかなか難しくって…ふぇ…ふぇ…っ」 女「 ぶ え っ く し ょ ォ ー い っ ! ! 」 男「…。キャンバスにパレットごと絵の具もぶちまけちゃったね」 女「…。はぁ、この課題、再提出決定かぁ…」 美術の先生「なんて斬新で前衛的な色使いなんだ!!女…まさかこの学校に天才が居たとはな」 薬飲んでくるー ノシ 124 源泉徴収票 ◆IM.RhdmmmE sage 2008/05/25(日) 15 07 12.93 ID HD8RCkvkO 女「だ、駄目…男くん」 男「わがまま言っちゃ駄目じゃないか」 女「だって、おいしくないもん…」 男「みんなはちゃんと舐めてるんだよ」 女「嫌ぁ…口に押し付けないでぇ…」 男「ほら、口をあけて」 女「んぅ…」 男「噛んだらどうなるかわかってるよね?」 女「トローチはどうしても苦手だなー」 男「僕は直ぐに噛んじゃいますけどね」 125 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/05/25(日) 15 17 31.41 ID HD8RCkvkO 女「いい天気だねー、公園に来てみて正解!」 男「女も体調良さそうでなによりだ」 女「あ、鳩さんだ」 男「昼飯の残りのパンをあげよう」 女「集まってきた、可愛いね」 男「そうだな」 女「はい、鳩さん…ふぇ、ふぇ」 男「危ない!」 女「 ふ ぇ っ く し ょ ー ん !!!」 バタバタバタ 女「あー鳩さんたちが…」 男「仕方ないさ、パンは俺が食べるからいいよ」 女「でも、鼻水でベトベト」 男「お約束か、とりあえず鼻かめよ」 女「だね」チーン 126 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/05/25(日) 15 27 30.23 ID HD8RCkvkO 女「ラーメンが食べたいな」 男「帰りに寄っていくか」 女「わあ、嬉しい!」 男「ラーメン好きだったなんて意外だな」 女「ううん、嫌いじゃないけど…」 男「?」 女「ラーメン屋さんには箱でティッシュおいている所が多いから…」 男「なるほど」 女「かみ放題だよー」 女「おかわりお願いしまーす」 男「まだ麺残ってるぞ」 女「違うよ、ティッシュの」 127 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 15 56 05.69 ID u2Hl7Fu40 女「あ、男Aくんおはよう けほっ」 男A「おはよう女さん。…ああ今日も体調悪そうだね」 女「うん、まだ風邪治らなくて…でも大丈夫だよ」 男A「そうか。お大事に」 女「ありがとう…げほっげほっ」 男A(おかしい…俺の記憶によると彼女は入学時からずっとあの状態だ。 いくら病弱でも流石にこんなに長引くことは…もしや何か新種のウイルスか?興味深いな) 男「おはよう女さん」 女「男くんおはよう!ねえねえ昨日のドラマ見た? 『湯煙温泉刑事の事件ファイルNO.132 熱●バナナワニ園殺人事件~ワニの瞳に眠る追憶~』!すごかったよねふぇ…ふぇ…っ」 女「 ぶ え っ く し ょ ォ ー い っ ! ! 」 男「…。うん見たよ。ワニの飼育員さんが犯人と見せかけて、まさか美人で評判な旅館の女将さんが犯人だったなんてね」 女「…。か弱そうに見せかけて大胆なことするよねーあの女将さんも。はい、ティッシュ3枚ね」 男A(どっちかっていうとあれだけ菌吹っかけられても風邪引かない、あの男の方が興味深いかもな…) それにしてもストックねえwww\(^o^)/ 129 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 16 32 33.74 ID u2Hl7Fu40 女A「お願いしまーす!」 女(あ、ポケットティッシュ配ってる…えへへ私ももらっちゃおーっと♪) 女(あそこまでの距離はおよそ30m… この速度で歩けば確実にあの女Aはこちらに振り向き、この私にティッシュを渡さざるを得ないであろう…ククク) 女A「お願いしまーす!」 女(女Aよ…さあ…さあ早くこちらに振り向きそのティッシュを渡すのだァッ!!) クルッ 女A「お願いしまーす!」 女(わくわくわk… !!?) サッ ライバル「あ、どうも」 クルッ 女A「お願いしまーす!」 女「( ゚д゚)」 女(な…んだと…! この私が…ポケットティッシュを、ポケットティッシュを貰えなかったと申すのか…ッ!?) 女「( ゚д゚)…。」 ライバル「あら~女さん奇遇~wwそんな所に突っ立てたら学校遅刻しちゃうわよおwww」 女「( ゚д゚)…。」 女「(゚д゚)…。」 女「…私には箱ティッシュがあるからいいもん!…ぐすっ」 130 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 16 45 45.41 ID u2Hl7Fu40 女「男くん男くん」 男「何かな?女さん」 女「夏休みに旅行に行った友達がねー、お土産にお菓子買ってきてくれたの! 男くんも一緒に食べようよ!ずるっ」 男「いいの?どうもありがとう…あ。美味しいねこれ!」 女「………。」 男「女さん?どうしたの?」 女「鼻が詰まってて味がわからないの…ずずず」 131 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 16 54 57.12 ID u2Hl7Fu40 129とは別の日な設定で 男(あ、前歩いてる子、女さんだ) 女「~♪ずずっ」 女A「お願いしまーす!」 女「どうも♪けほっ」 男(今日は無事にポケットティッシュもらえたんだな。良かったね女さ… !) 女「~♪♪(クルッ)」 男(!?女さん…?どうしたんだろう、Uターンしてまたこっち来るみたいだぞ?) 女A「お願いしまー…す?」 女「どうも♪けほけほっ あれ?やっほー男くんだー!見てみて今ねーポケットティッシュ2個もr…」 男「そんなにティッシュが欲しいなら僕がさっきもらったのもあげるから…っ!」 132 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/05/25(日) 17 02 24.93 ID HD8RCkvkO 女「うー今日は寒いなぁ」 男「そうかな、俺はあったかいと思うけど」 女「もしかしたら寒気かも」 男「熱出てきたんじゃないかな、どれどれ」 女「…!」 男「うんやっぱり熱あるよ、顔も赤いし」 女「ふぇ、ふぇ…」 男「女?」 女「ふ ぇ っ く し ゅ ー ん!!!」 女「ご、ごめんね…」 男「いや、大丈夫だけどさすがに至近距離は厳しいかも」 女「うぅ…はい、ティッシュ」 133 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 17 15 44.92 ID u2Hl7Fu40 女「ごめんね、男くん…最近風邪薬替えたら…何だか眠気が酷くって… ほんのちょっとだけでいいから… 男くんの膝の上で…こうしててもいい…か…な…こほんっ…」 男「え、ちょ、ちょっと女さん!?」 女「…すー」 男(これじゃ身動き取れないけど…まあいいか///) 頑張りたかったんだけど凄まじく眠くなってきた…orz スレ落ちちゃうかな…ゴメン限界なんで寝てくる 136 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 18 25 39.76 ID XMsYt/NbO 女「…ずびび」 これも可愛く思える。 …新ジャンルの病か 137 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 18 57 27.29 ID f9ZMKPyY0 136 病でなにが悪い! 138 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 18 58 54.67 ID mdCfH5KK0 136 新ジャンル症候群ですね、わかります まあ病でも幸せなんじゃないのwww 140 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 19 18 50.58 ID XMsYt/NbO 137-138 同志か。 新しい闘病生活の始まりだ 病が進行する方向で闘おう 141 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/05/25(日) 19 19 40.08 ID HD8RCkvkO 女「風邪を引いてる時にはお粥とか桃の缶詰とか食べたいって人が多いけど」 男「うん」 女「私はハーゲンダッツが食べたいなぁ、くしゅん!」 男「常にかもを引いてるお前は常に食べたいってことになるが」 女「まあそういうことになるかな、ごちそうさま」 男「まだ奢るなんて言っていない」 女「病人には優しくしないと駄目だよー」 142 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/05/25(日) 19 26 26.32 ID HD8RCkvkO 女「せんせー、ベッド借りますー」ガチャガチャ 女「あれ?保健室がしまっている…」 女「うう、寒気とめまいと吐き気がー」 女「くしゅん!鼻水がー」 女「?」 女「空から箱ティッシュ?」 男「忘れもの」 女「男くん」 男「保健室のティッシュ使い切ったら迷惑かと思って、ところで何床に寝てるんだよ」 女「冷たくて気持ちがいいから」 男「保健の先生いねーのか、お前熱あるんだろ、帰れ」 女「歩けない」 男「はいはい、鼻水吹いたらおんぶしてやるからな」 143 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/05/25(日) 19 31 47.60 ID HD8RCkvkO 女「どうしたら風邪が治るか聞いてみてもさ」 男「うん」 女「風邪薬を飲んで暖かくして寝てれば治るって言われる」 男「まあ一般的にはそうだろう」 女「でもいっこうによくならない」 男「風邪じゃないんじゃないか?」 女「私もそう思っていくつか病院を回ってみた」 男「どうだった」 女「やっぱり風邪だって」 男「どうすれば治るって?」 女「風邪薬を飲んで暖かくして寝てれば治るって」 男「ふりだしに戻ったのか」 女「そうなのよ」 144 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/05/25(日) 19 35 11.80 ID HD8RCkvkO 女「やあ、猫くん」ナデナデ 猫「くしゅん!」 女「君も風邪なんだ」 猫「にゃー」 女「くしゅん!」 猫「にゃ!」ビクッ! 女「あー鼻水がー、君とお揃い、なんちゃって」チーン 猫「にゃ」 146 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/05/25(日) 19 45 32.80 ID HD8RCkvkO 男「おい女、今日は臭うぞ」 女「女の子にむかって失礼な!」 男「なんだその首もとの植物は」 女「ネギを巻くのがいいときいて」 男「いつから巻いてるんだ」 女「昨日の夜から」 男「じゃあ大丈夫か」 女「何が」 男「今日の夜は鍋にするからそのネギをよこせ」 女「鼻水ついてるけど」 男「やっぱりいらない」 147 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/05/25(日) 19 49 22.82 ID HD8RCkvkO 男「女に借りたノート…」 男「開かないページがある」 男「思った通りだ、鼻水の跡がある」 女「男くんに貸したノート」 女「なんかパリパリになってくっついたりしてる…」 女「まさか、男くん…!」 男「いや、お前のせいだから」 女「卑猥な!」 男「は?」 148 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 20 04 06.49 ID FWd9qoTD0 |ω・`) http //www.uploda.org/uporg1443735.jpg 149 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 20 12 41.89 ID dDFm664vO 148 (*´д`*)モユス 150 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/05/25(日) 20 16 58.24 ID XwO0y0Yo0 あれ、自分が居る。 鼻が弱くて年中アレルギー+鼻風邪なんだよ・・・orz 残念ながら可愛くは無い。 このスレは萌えるけど何かフクザツな気持ち。 155 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/05/25(日) 21 26 46.26 ID HD8RCkvkO 女友「なんか喉が痛いな…」 女「風邪じゃないかな、今季の風邪は喉からだから」 女友「おすすめの風邪薬は?」 女「喉からくる風邪には市販ならこれかな、おうちにストックたくさんあるからあげる」 女友「ありがとう」 女「いえいえ、次は熱からの風邪が流行りそうだから気をつけてね」 男友「すげーな女ちゃん」 男「年中ひいてれば詳しくもなるさ」 160 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 22 33 53.73 ID u2Hl7Fu40 女「すー…すー…」 男(女さんてば居眠りしてる… まあ風邪の時ってものすごく体ダルいし眠くなるから仕方ないよな) 女「すー…すー…えへへ…」 女「ふごっ!」 男(あんなに幸せそうな寝顔して、ふふ、楽しい夢でも見てるのかな。 …ん?何だ?女さんの表情が険しく… はっ!) 男「先生!女さんの呼吸が止まっています!」 女(は、鼻が…鼻が密閉されるゥ!!) 1ですただいま戻りました。みなさん保守㌧㌧! しかしやっぱりストックはn(ry 148 わーい待ってたGJGJ!!今日も描いてくれてありがとうー 162 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 22 37 21.38 ID u2Hl7Fu40 150 女「わわ、 150さんも苦労人ですねえ…けほんっ お互い体大事にしないといけませんね。 折角来て頂いたんですから、楽しんで行って下さい。ずずっ あ、これ、つまらない物ですがどうぞ」 男「女さん、何も粉薬溶かしたイチゴシロップで御もてなししなくても…」 女「大丈夫!ちゃーんと鼻セレブもあるよ!」 男「…うん…」 163 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 22 41 13.30 ID FWd9qoTD0 1 今日は何時くらいまでいる? 76のを1Pマンガ形式でうpしたいんだが 時間かかりそうなんで早めに切り上げるなら諦める 164 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 22 46 50.11 ID u2Hl7Fu40 163 マジでか? マ ジ で か ! ? YATTA!! 今日は多分12時半位までやろうかなと思ってる 166 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 22 54 31.89 ID FWd9qoTD0 164 おk。それまでには間に合うようにがんばるよ。 では引き続ききゅんきゅんさせてくれ! 167 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 23 01 40.22 ID u2Hl7Fu40 男「ほら、女さん。そんなに暗いところじゃ、良く見えないよ…」 女「あぁ…っ男く…!」 男「もっと明るい方に寄って、僕に見せて?」 女「ん…っふぇ……は、ぁっ」 男「すごい女さん…こんなに真っ赤に…大きく腫らして…」 女「ぅ…あ、男くん…恥ずかしいからその…あんまり見つめない…で///」 男「何も恥ずかしがる事ないじゃないか。ふふ、女さんたらこんなに涎垂らしちゃって、いけないなあ」 女「や、ダメ…っもう…もう…出ちゃ…ああっ…ふぇ…っ」 女「 ぶ え っ く し ょ ォ ー い っ ! ! 」 男「…。うーん、やっぱりすごく喉の奥腫れてるみたいだし、病院で診てもらった方がいいよ」 女「…。そうだね、そうする…げほっ 見てくれてありがとう男くん」 168 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 23 15 49.66 ID u2Hl7Fu40 男「おはよう女さん ずずっ」 女「男くんおはよう。今日はマスクして、どうしたの?ずずっ」 男「今シーズンから花粉症になっちゃったみたいで…鼻水止まんなくてさ ずっ」 女「そっか、鼻水は本当辛いよね。…ふふっ ずずず」 男「? 女さん何笑ってるのー?ずるっ」 女(男くんとお揃いの『赤い鼻の頭』…なんてね///) 170 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 23 41 59.84 ID kFYR1bqU0 もしかして終わり? 171 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 23 45 03.71 ID u2Hl7Fu40 幼女「あー!おんなおねえちゃんだあ!(とことことこっ)」 女「あら幼女ちゃん。あ、男くん。この子ね、私の近所に住んでる幼女ちゃん」 男「そうなんだ、どうもこんにちは」 幼女「こんにちはー!!ねーねーおねえちゃん!このおにいちゃん、おねえちゃんのこいびとなのー?」 女「えっ///ちちち違うのよ幼女ちゃん!」 幼女「えーちがうのー?じゃあなんなのー?」 女「このお兄ちゃんはね、いくらお姉ちゃんの風邪菌を浴びてもうつらなくって、 時々ふっと、『もしかして男くんは【何とやらは風邪引かない】って迷信を地でいってるのでは?』 っていう疑問すら浮かんでしまうほど健康的なただのお友達で!…ずずっ」 幼女「ふーんそうなんだあ!」 男「女さん、今まで僕をそんな目で!?」 終わり?いいえ、書くのが遅いだけです\(^o^)/ しかもネタ微妙になってきた気がする 172 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 23 52 38.73 ID kFYR1bqU0 171 いえいえおもしろいんでまだがんばってください 174 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 23 57 11.94 ID u2Hl7Fu40 男「あれ、女さん」 女「男くん。病院で会うなんて珍しいね。どうしたの?男くんも風邪?げほげほっ」 男「何だか夏バテ気味で体調崩しちゃっててね。 ゴメン、今トイレ探してるんだけどどこか分かる?この病院今日初めて来たから良く分からなくて」 女「トイレだったらあっちだよ。ちなみに自動販売機と売店はそっちで、TVはその奥の広間。 でも喫煙所の扉が近いからドアが開くとすごく煙いんだよね~」 男「詳しいね」 女「うん。こう見えても週に2日は通ってるベテランだからね!げほっ」 男「女さんもお大事にね…」 本当打つの遅くて情けない…ぼちぼち頑張るさー PREV 新ジャンル「一年中風邪っぴき」01_vol02 NEXT 新ジャンル「一年中風邪っぴき」01_vol04
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新ジャンル「かぼちゃの妖精」 72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 05 33.26 ID 13l1qNcXO 南瓜「……痛いです」 男「デコピンで済んだだけましだろ」 南瓜「ホントに私のお尻を叩いてたら、あなたはただの変態ですよ」 男「それは否めない。ま、とっとと帰りなさいよ」 南瓜「お菓子を貰ってないです」 男「何故あげなきゃならんのさ」 南瓜「ハロウィンですよ? お菓子を渡すのが常識です!」 男「はっ、そんな西洋の祭り事なんて知るか」 南瓜「おや、いいんですか? くれなきゃイタズラしちゃいますよ?」 男「やってみて下さい」 南瓜「運が良かったな。MP切れだ」 男「帰れ」 74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 13 30.66 ID Or+RqgsL0 ドルンドルンドルン 女「チッうるせえなあ。どこの族だよ」 南瓜の痛車「私だ」 女「おまえか!」 南瓜の痛車「さあ、はやく乗れ! 間に合わなくなっても知らんぞーっ!」 女「乗れるかこんなもん! だいたいどこに連れてく気さ?」 南瓜の痛車「オレとお前の……未来……じゃ駄目かな?」 女「え……わ、わたしなんかでいいの?」 南瓜の痛車「お前じゃなきゃ……駄目なんだ////」 女「う……うん////」 鼠「おめでとう!」 瓜売り「おめでとう!」 瓜葉虫「おめでとう!」 デネブ「おめでとう!」 瓜金上羽「おめでとう!」 女「で、そのときの南瓜品評会で一位になったトロフィーがそれ」 シンデレラ「へー。すっごーい。で、南瓜は?」 イエス「その場で煮込み、参加者に振る舞ったところ、十二の鍋いっぱいに余ったよ」 シンデレラ「うっわ、もったいねー」 75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 13 33.59 ID 13l1qNcXO 南瓜「くださいくださいふください!」 男「断る。つか、さりげなく俺のファッションを否定するな」 南瓜「おや、いいんですか? イタズラしちゃいますよ?」 男「それはもういい」 南瓜「本気ですよ? 本気で本気出しますよ?」 男「だからやってみなさいよ」 南瓜「後悔しても遅いんですからっ」 南瓜「パプリカパプリカキャロットキャベツ!」 男「それ呪文? つか、カボチャを取り入れろよ」 76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 21 22.17 ID 13l1qNcXO 南瓜「ふぅ…さぁ、終わりましたよ」 男「……で?」 南瓜「あなたの服を見てください」 男「服? ……なっ、なんだと!? カボチャの刺繍が縫い込まれて…!?」 南瓜「ふふっ、これが私の力です」 男「…地味なぁー」 南瓜「う、うるさいです! さぁ、お菓子をください」 男「ったく、しょうがないな…」 男「はい。酢コンブ」 南瓜「なん……だと…?」 77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 29 38.45 ID TklcMe3FO 酢コンブw 78 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 32 14.29 ID 13l1qNcXO 南瓜「こんなのお菓子じゃないです! アメとかクッキーとかチョコとか…」 男「――酢コンブ馬鹿にすんな!」 南瓜「……!?」ビクッ 男「俺のガキの頃は、そりゃもう貧乏でな…」 南瓜(唐突に自分語りが始まっちゃった!?) 男「おやつといったら酢コンブ。友達に出せるものといったら酢コンブ!毎日が 酢コンブでいっぱいだったさ!」 南瓜(トラウマになりそうですね…) 男「くそっ! なんで酢コンブだったんだ…芋ケンピでも良かったじゃないか!」 南瓜(似たり寄ったりですねー) 79 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 35 59.02 ID 4QZxcAaZO 57 かぼちゃ「とりっく、です」 男「おや、君は」 かぼちゃ「おかしをくれないいじわるなひとに、いたずらにきました」 男「そっかー。でも今はあるんだよね。はい、プリン」 かぼちゃ「わーい」 男「早めに食べるんだよー」 かぼちゃ「ぷりんおいしいです」 もきゅもきゅ かぼちゃ「はっ、ぷりんでいたずらわすれてました」 もきゅもきゅ 80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 41 14.77 ID 13l1qNcXO 男「そんなこともあってか、俺にとってのお菓子の定番は酢コンブになった訳だ」 南瓜「……」 男「だから、お前さんも何も言わずに食ってくれ」 南瓜「いえ、あの…すっぱいものダメなんで…」 男「ああ、そう。なら帰れ。他にお菓子など無い」 南瓜「嫌です」 男「もうっ! お前はなんなのさ! 何気なく見つけた酢コンブで感動秘話まで 作らせといて、まだ帰らないのか!?」 南瓜「ウソだったんです!?」 男「俺もあまり好きじゃないしな」 南瓜(こいつ…) 81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 47 57.94 ID 13l1qNcXO 男「あっ、と。もうバイトの時間だ。じゃあな」 南瓜「投げっぱなし!?」 男「お前もカボチャの帽子なんてかぶってないで、さっさとお帰り」 バタン 南瓜「……」 83 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 54 24.75 ID 4QZxcAaZO かぼちゃ「とりっく あんど とりっく です」 男「あれ」 かぼちゃ「たびかさなる くつじょく……もうゆるしません!」 男「ええと」 かぼちゃ「いたずらのかぎりをつくしてみせます!」 男「今日ってもう十一月なんだよね」 かぼちゃ「え」 男「ハロウィン、もう終わり、なんだよねー」 かぼちゃ「……」 84 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 57 58.07 ID 13l1qNcXO ガチャ 男「……」 男「ふぅ、もう居ないみたいだな」 男「さて、急いでバイトに行かんと…ってこれなんだ?」ヒョイ 男「ちっさいカボチャ…」 男「……もしかしたら、これがあの娘だったのかもな」 男「後で食おう」 85 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 59 36.01 ID 4QZxcAaZO かぼちゃ「あの」 男「うん」 かぼちゃ「えっと」 男「うん」 かぼちゃ「かえれなく、なりました」 男「うん?」 かぼちゃ「いいわすれましたが、わたくし、かぼちゃのせい ともうします」 男「ご丁寧にどうも」 かぼちゃ「かぼちゃのせいは、はろうぃんにこっちのせかいにきて、そのひのうちにかえるのです」 かぼちゃ「そうしなければ、せかいをむすぶ『もん』みたいのがとじちゃうのです」 かぼちゃ「もん、とじちゃいました」 かぼちゃ「らいねんのはろうぃんまで、よろしくおねがいします」 ぺこり 男「うん?」 86 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 01 03 45.29 ID 13l1qNcXO 男「――いらっしゃいませー」 客「Bランチね」 男「かしこまりましたー」 男「お待たせしました」 客「あの…」 男「はい?」 客「このカボチャ尽くしのランチはハロウィンだから?」 男「あれ? さっきまで普通の……ハッ」 南瓜「……」クスクス 男「なん……だと…?」 88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 01 13 55.46 ID 13l1qNcXO 男(あいつの仕業か!? つか、このちっさいカボチャは何だったんだ!?) 客「あの…」 男「あ、すぐ取り替えますんで!」 南瓜「えい!」ピロリロリー 男「ん? うぉ! 突然足元にちっさいカボチャがあああ!」 ステーン 南瓜「派手に転びましたねー」クスクス 南瓜「イタズラを舐めちゃいけませんよっ」 南瓜「私を馬鹿にしたことを身をもって教えてあげます!」 南瓜「私のイタズラは53万通りあるんですから」 90 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 01 22 19.44 ID 13l1qNcXO 男「――やっと終わった…」 男「あんにゃろう、バイト中ずっと邪魔してきおってからに!」 男「つか、カボチャを転がしすぎだろjk…」 男「手のひらサイズのカボチャで山ができてるぞ…」 男「何故か店長には俺の責任にされたし…」 南瓜「実際にあなたのせいですけどねー」 男「よーし、いい度胸だ。今度こそ尻叩きをお見舞いしてやる」 南瓜「いい加減にお菓子をくれたらどうです? そしたら私もイタズラしません」 男「ふざくんな! ここまできたら意地でもやらん!」 南瓜「懲りない人ですねー」 91 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 01 31 13.98 ID 13l1qNcXO コン 男「……」 コツン 男「……」 ココン 男「……」 スカン! 男「ええい、うっとうしい! カボチャを頭にぶつけんな!」 南瓜「おお、ようやく突っ込んでくれましたねー。見てください。延々と道に カボチャが転がってますよ。カボチャロードです」 男「まるで道に迷わないための目印みたいだな。…俺はどこでファンタジーの 世界に迷いこんだのだろうか」 92 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 01 31 31.32 ID hKldW7UO0 かぼちゃのようかい http //up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d479365.jpg 94 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/01(土) 01 33 41.48 ID TklcMe3FO 92 あら可愛い 95 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 01 40 19.14 ID 13l1qNcXO 男「なぁ、なんで俺に菓子を貰いたいんだ? いつまで居てもあげんぞ?」 南瓜「私も意地です。決めた以上は絶対に貰いますから」 男「ったく、迷惑な話だ…」 男「…ん? でも、ハロウィンが過ぎたらあげる必要なくね?」 南瓜「ちっ、気づきやがりました…」 男「はっは、なら今日だけ我慢すりゃいいわけだ」 南瓜「ダメですダメです! ちゃんとください! じゃないとノルマが…」 男「ノルマ? え、なに? これ仕事? お菓子をたかるのが仕事?」 南瓜「当然じゃないですか」 男「言い切ったよこの娘」 99 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 02 03 23.87 ID 4QZxcAaZO かぼちゃ「さて」 ぽむぽむ 男「布団、敷いてくれたのかい」 かぼちゃ「はい、どーぞ」 ぽむぽむ 男「それは、一緒に寝ろってことかい?」 かぼちゃ「はやく、きてください」 ぽむぽむ 男「そんなに布団を叩かなくても……はいはい」 かぼちゃ「おやすみなさい」 102 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 03 19 50.78 ID hKldW7UO0 57 http //up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d479383.jpg よしねよう 103 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 03 21 05.24 ID TklcMe3FO 102 まぁ可愛い 107 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 09 02 05.40 ID Or+RqgsL0 南瓜 ズルズル 男「なあ……」 南瓜 ズルズル 男「せめて、トリックオアトリート、ぐらいいえよ」 南瓜 ズルズル 男「なあ!」 南瓜 ズルズル 男「なんかいってくれよ!」 南瓜 ズルズル 南瓜の精(うっわ、なにあれ?) 南瓜の精(南瓜のつるが家の内外にびっしり張り付いてる……!) 南瓜の精(キモッ! 南瓜キモッ! ここのお宅はパス! 次いこ、次!) 108 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 09 22 01.50 ID Or+RqgsL0 南瓜殿「……」 女「あの……」 南瓜殿「なんじゃい」 女「お菓子あげるからさ、いいかげん、帰ってくれないかな」 南瓜殿「黙れい!」 女「ひッ!」 南瓜殿「儂は冬至の夜にそなたに食われるために参ったのだ。駄菓子目当てのふぬけた連中と一緒にするでないわあ!」 女「そんな南瓜聞いたことねー!」 南瓜殿「ふん。最近の南瓜は軟弱者ばかりよ! 実に嘆かわしい」 女「どこの品評会で優勝したおばけ南瓜か知んないけど、存在感が邪魔。すっごい邪魔」 南瓜殿「やかましいッ!」 女「ひッ!」 南瓜殿「貴様は来る冬至の夜まで、儂をどう料理してやろうかとそれのみ考えておればよいのだァ!」 女「うう……おかしいよ……こんなハロウィンも冬至も聞いたことないよ……」 南瓜殿「もし一夜にして食い切れなんだら…………貴様を殺すッ!」 女「なぜッ!?」 113 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/01(土) 11 42 37.22 ID lghX4rqoO ハロウィンが終わった後にスレ発見とはな。まぁいいや ~玄関~ ?「Treck or Treat?」 男「……どちらさま?」 ?「初めまして、こんばんわ。よいハロウィンの夜ですね?」 男「あぁ、初めまして。そうか、そういえば今日はハロウィンか……と言いたいが、初めて会った人物から図々しく菓子寄越せ、と言われてもな」 ?「なるほど」 男「そういうわけだから、余所を当たってくれ」 ?「Treat、Treat、Treat」 男「は――?」 ?「そして、誰もいなくなった。Ho-、Ho-、Ho-!」 カボチャは消えて、空家が残り。 PREV 新ジャンル「かぼちゃの妖精」01_vol01 NEXT コメント 感想・要望などご自由にどうぞ